ヒゲネワチガイソウ

学名 Pseudostellaria palibiniana
別名
髭根輪違草 分類 ナデシコ科ワチガイソウ属 (多年草)
根がヒゲ根状のためについた名。 原産・分布 本州(福島県〜関東地方)。朝鮮。
神奈川県 自生は無い。
花の時期 4月〜6月


山地に生える。落葉の間から複数の株が固まって生えているのを目にする。
高さ10〜20cmほどで、茎頂に白い花を一つつける。
群馬県みなかみ町三国峠 130512


葉は対生する。花のすぐ下の葉2対は接近していて輪生状に見える。
それ以下の葉は広線型で細長い。
群馬県みなかみ町三国峠 090425


花は白色、萼および花弁は同数で5〜7個。一つ上の写真は5枚だがこの写真は6枚。
雄しべも同数で葯が紫色で白い花弁の中で目立つ。
群馬県みなかみ町三国峠 130512

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