カイズカイブキ | 学名 | Juniperus chinensis cv. Pyramidalis |
別名 | ||
貝塚伊吹 | 分類 | ヒノキ科ビャクシン属イブキ園芸品種 (常緑高木) |
。 | 原産・分布 | |
神奈川県 | 植採のみ | |
用途 | 庭木、公園樹 | |
樹高は通常6〜7m。生垣としてよく植採されている。 刈り込みなどの手入れをしないと、側枝がらせん状に回りながら、幹に巻きつくような樹形になる。枝の先は、北を向く傾向がある。樹体が日の光を受けようとすると、北に傾いた方が効率が良いからか? まるで炎のようにも見え、ゴッホの絵のようにも見える。が、ゴッホの絵は別の樹。 |
樹 立川市 昭和公園 050306 |
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葉は鱗片状の物が、線形に集まって密集する。 梨の赤星病を媒介するので、梨の木のそばには植えるな、と言われる。 |
葉 厚木市 県リハビリセンター 040821 |
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強く刈り込んだり剪定すると、針状の葉が出ることがある。針状の葉は、硬く、さらに密集する傾向があるため、見苦しくなる。剪定をせずに、数年放っておくと元に戻る、と言われる。 | 針葉 厚木市 県リハビリセンター 040821 |