ジョウビタキ

分類 スズメ目ツグミ科
名前(漢字、学名) 上鶲、Phoenicurus auroreus
日本での分布 冬鳥。北海道を除き全国に飛来する。厳冬期は雪の少ない地方で生活する。
生育環境 市街地から丘陵まで、疎林、農耕地、河原、草地、樹木のある公園。
食性 雑食、主に昆虫。草木の実。
繁殖形態 シベリア、カラフト、千島、チベットなどで繁殖する。
観察される習性 雌雄ともに1羽で縄張りを持つ。枝先などで頻繁に尾を振り、鳴きながら縄張りを宣言する。
鳴き声 地鳴き:「ヒッ・ヒッ・ヒッ」、「カッカッ」


雌雄とも翼に大きな白斑がある(雄) 神奈川県二宮町 070226


白斑から「紋付き」とも呼ばれる(雌) 横浜市港北区 050209


縄張りを宣言 茅ヶ崎市里山公園 090215