アカボシゴマダラ

分類 昆虫 鱗翅(チョウ)目タテハチョウ科アカボシゴマダラ属
名前(漢字、学名) 赤星胡麻斑 Hestina assimilis
神奈川県での分布 95年以降 人為的な放虫により分布を拡大している。
要注意外来生物
出現期、場所 5〜10月? 成虫。
越冬 エノキの枝上での幼虫
関連生き物
食物連鎖
天敵 食虫の鳥類、昆虫、クモなど
幼虫食草 エノキ
成虫食餌 樹液
競合 ゴマダラチョウ


成虫夏型雄。
神奈川県二宮 081011


成虫雌。色があまりなく、大型のスジグロシロチョウの印象。
神奈川県二宮 110521


幼虫 横浜市川井緑地 080831


もう冬だというのに、黄葉したエノキの葉を必死に食べる幼虫。
このまま蛹化して成虫になるのだろうか?
藤沢市六会 101207


越冬幼虫。ゴマダラチョウやオオムラサキと異なり、エノキの枝の上で越冬する。
春の芽出し時の食草獲得や蛹化に有利とされる。
藤沢市六会 101207


羽化後の脱け殻の蛹。
オカメザサに埋もれるようなエノキの幼樹に数多くついていた。
藤沢市六会 101207


同じエノキにいたゴマダラチョウ幼虫(右)との比較 横浜市川井緑地 080831